先週は年に１度のゴールデンウィーク！
最大９連休の休みを満喫した方もいたこと
でしょう。

今年は観光地も大にぎわいで、コロナ前の
活気が戻ってきたと連日テレビで放送されて
いましたね。

そんな楽しかった連休も終わり、今週から
日常生活に戻り、中にはまだ“休みボケ”で
頭が回らない人もいるのではないでしょうか？

この休みボケ、仕事をスムーズにこなすには、
少々問題ですが、見方を変えると
「脳に良い変化」を起こしているんです。

それは一体どうしてでしょうか？

多くの社会人は１日最低８時間、仕事に費やす
ことが一般的で、中には残業で１０時間以上
働いている方も多くいます。

長時間を仕事に費やしていると、脳番地も
仕事に適した発達をしていきます。
よく使う脳番地は発達し、使い込めばこむほど
高速道路のようにスムーズに脳が働くよう
つくられていきます。

仕事をする上では効率化され、良い面となりますが、
８つの脳番地全体で考えると、偏りが生じています。
いつも同じ脳番地ばかり使い続けていると、
アイデアも枯渇し、考え方にも偏りが生じます。

ゴールデンウィークのような、長期休みは
普段仕事で使っている脳を休め、逆にあまり
使ってない脳を刺激するので、絶好の
「脳番地トレーニング・リフレッシュ期間」
と言ってもいいでしょう。

ゴールデンウィークが終わり「もう仕事に
戻りたくない」と思っている方も多いのでは
ないでしょうか？

この感情、ネガティブと思いがちですが、
実は脳にとってはポジティブな変化です。
普段仕事で使いすぎた脳番地の働きをセーブし
脳の働きに変化が起きたからこそ湧いてくる
感情です。

こういった脳の働きが変わったタイミングで、
ご自身の仕事を客観的に見直すのもいい
チャンスです。

例えば、
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・ゴールデンウィークは８時間睡眠がとれ、
　体も頭も軽かったな。睡眠時間を削って
　仕事をするより、しっかり寝よう。

・人に相談できず仕事を抱え周りに迷惑を
　かけることが多かったけど、勇気を出して
　上司に相談し、周りの力を借りよう。

・土日の休みも仕事のことを考えていたけど
　これからは、脳に仕事のOFFボタンを作り
　休日は家族とのコミュニケーションを
　増やそう。その方が幸せだ。
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脳の使い方が変われば、新たなものの見方や
考え方もでき、柔軟な脳の使い方ができる
ようにもなります。

例え、職場環境が変わらなかったとしても、
自分の脳が変わることで、環境に上手く
適応できるようになり、幸せが増えることも
十分あります。

仕事が終わった後や休日は、しっかり脳を
休ませ脳番地のリフレッシュをしましょう。
これも立派な脳番地トレーニングです！

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