2023年、今年もよろしくお願いします！

さて、今年は卯年。
うさぎが飛び跳ねる姿から“飛躍や向上の年”と
言われているのをご存知でしょうか？

私もそのことを知り「今年も元気でやるぞ！」
と新年早々やる気に満ちています。
同じように思う方もこの時期は多いのでは
ないでしょうか？

この気持ち、新年の今だけで終わらせず、
毎朝、「今年も元気でやるぞ！」
と声に出して、３６５日、１年継続し、
目標に向け飛躍することが大切です。

継続するには、絶えず目的地の方を見つめ、
確実に１ミリでもたゆまず歩むこと。
「強く願えば叶う」と言われる引き寄せの
法則は、脳の視点から言い換えると
「いつも目的地を忘れず進み続ける」こと。

毎年新年に目標を立てても、気づけば、
元日に立てた目標すら忘れてしまう方や、
日常の忙しさに流されて実現できなかったと
いう方もいることでしょう。

そんな方も、卯年の今年こそ、そのやる気を
ムダにせず、願いを実現させましょう。
今回は、脳からの「引き寄せをのコツ」を
お教えします。

今年「転職をする」「資格試験に合格する」
「マイホーム購入資金を貯める」
「恋人をつくる」など、願いは人それぞれ実に様々。

しかし、共通した引き寄せのコツがあります。

その一つ目が「期限を決めること」です。

脳はさぼりやすい性質を持っており願いが叶う
期限が「いつでもいい」となると、
まだ動かなくていいやと後回しにしがちです。
それを防ぐために期限を決めることはとても大切です。

例えば、会議の前日までに資料を提出しなければ
いけないと分かっていれば、必死で作成する
ことでしょう。またスーパーの閉店時間が
夜９時までと分かっていれば、何としても
その時間までに駆け込むはずです。

期限を決めることは、脳を動かし行動を引き起し
ます。「今年絶対結婚する！」という
自分一人じゃ叶わない願いでも、期限を設ける
ことで、候補になる人と会おうという行動が
起こりやすくなります。

チャンスは待つだけでなく、期限を決め、脳の
やる気を引き出すことで、増やしていけるんです。

願いが叶うまでには、当然様々な困難の壁にも
出会うことでしょう。

この「困難の壁」、脳から説明すると、
脳がスムーズに働かず、苦手なことを
している時の状態。脳内の、未熟な脳番地が
上手く機能してない状態の時に、壁を感じやすく
なります。

脳には８つの脳番地がありますが、人それぞれ
とても発達している得意な脳番地と、まだ未熟で
苦手な脳番地が存在します。

数学は得意でも、国語は苦手とか、人と話す
営業の仕事は得意だけど、事務作業は苦手など、
同じ人でも得意不得意があるのは、８つの脳番地の
発達の違いです。

目標に向かっている途中、困難の壁が
立ちはだかると「自分には越えられない」と
すぐに諦めてしまう人もいます。

しかしここで大事なのは、誰の脳にも、苦手な
脳番地だけでなく、得意な脳番地が必ず存在
しているということです。

苦手な脳番地を使う時は、苦手意識が出ます。
反対に、得意な脳番地を使えば
脳は、快適になり、スムーズに働きます。

例えば資格の勉強の場合、テキストを読んでも
なかなか覚えられない場合、オーディオ教材を
使ってみることです。視覚系脳番地は未熟でも
聴覚系脳番地が得意なら、脳はスムーズに
働いてくれます。

このように、願いを叶える手段は一つでは
ないのです。一つの方法でうまくいかない
場合は、自分の脳にあった方法を選択するのが
ベストです。

今回のメルマガでは、脳からの引き寄せのコツを
２つご紹介しましたが、脳を知り、実践する
ことが今年あなたが目標とする願いを叶える
コツです。

皆さんの願いが叶うことを期待していますよ！