「心の悩みを解決したい！」
このように思う方は、多くいることでしょう。

・ちょっとしたことで不安になる
・何をしても自分に自信が持てない
・コミュニケーション能力がない
・いざやろうとしても、ぐずぐずしてしまう

上記のようなことで、悩んでいる時、
あなたはどうしていますか？

友達と会って話をしたり、買い物で気分転換、
仕事を休んでリフレッシュ…など。

悩みを解決するために、色々やっては
いるものの、気づいたらまたいつも同じように
悩んでいませんか？

心を入れ替えて自分が変わったつもりでも、
その効果は一時的なもの。

つまり「何もしていない」のと同じこと。
厳しい言い方をしましたが、実はこの気づきが
悩みを解決する大きな一歩です。

そして、悩みを解決するにはズバリ
心の悩みを全て「脳」に置き換えてしまえば
いいのです。

いつも悩んでばかりいる人からすると、
明るく元気で前向きな人は、悩まない人と
見えがちです。

確かにそうかもしれなですがしかし、前向きな人が
全く悩んでいないかというとそうではありません。

では、何が違うのか？
その違いは「悩みの捉え方」です。

前向きな人は「悩む」という場所にとどまることなく
まず自分にとって、何が問題なのかを言語化します。
そして、自覚した問題に対して行動を起こして
いるのです。

悩む人はこの逆で、言語化することが苦手な傾向にあり
「なんとなくモヤモヤする」「ただただ不安」
「とにかく自信がない」など、自分の悩みが
あいまいで漠然な状態になっています。

そのため悩みの正体を突き止められず、解消されない
まま「悩み癖」がついてしまうのです。

この状態を脳から言えば、言語化することで
悩みの回路から解決の回路へ切り替えることが
できますが、言語化されなければ、同じ脳の回路を
使い続け、悩みが一向に解決されないということ
なのです。

悩む人と悩みにくい人の脳の違いは少し分かって
いただいたと思います。

そこで今回は、悩みやすい脳の癖を改善していく
ために、悩みにくい脳になる３ステップをお教えします。

それは、
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　１：「悩み」を自覚する

　２：「悩み」の癖を見つける

　３：いつもと違うことをする

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それぞれのステップについて、もう少し詳しく
お話します。

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ステップ１：悩みを自覚する
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まず自分が今「悩んでいる」ということを
自覚すること。悩みやすい人は不安や焦りが
先に来て、思考がストップしがちです。

悩んでいると自覚したら、ノートに
「今悩んでいる」と書き出すこともポイントです。
これは先ほど説明した言語化することにつながります。
一つアウトプットできれば、次に何に悩んでいるか
書けるだけ言語化します。具体的に書けなくても
まずは練習で書き出すことは大事です。

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ステップ２：悩みの癖を見つける
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悩みやすい人は同じことで悩む傾向があります。
例えば、上司に注意されたことで何日も悩んだり
将来どうしたいかを考え始めると答えが
永遠でなかったり、あの言葉、言うんじゃ
なかったと後悔していたりなどです。

自分の悩み癖を知っておけば、同じ状況になった時、
また同じだと気づくことができ、解決につなげて
いきやすくなります。

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ステップ：３いつもと違うことをする
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今の自分の脳を変えるには「新しい情報」を
入れることです。新しい情報とは、これまでと
違う情報のこと。すなわち、違う脳を動かす
チャンスがあるということです。
悩み癖がある脳は同じ脳の場所を使いすぎて
いるので、新しい情報で、これまで使って
いなかった脳を刺激しましょう。

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今悩みやすい脳の癖を持っていても、脳はこれからも
成長します。心の問題を脳に置き換え、どうしようと
悩んでいたことを、脳から解決していきましょう！