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第193号 片づけられないのは「脳」のせい!

成長する脳・ボケる脳

■■■ 片づけたくても片づけられない ■■■

なんとかしたい、整理整頓、部屋の片付け!

雑誌や書籍で「整理術」を学んでも、
いっこうに片付け上手になれないのはなぜ?

一言で「片付け」と言っても、人それぞれ、
悩むポイントは異なります。

下記のチェックであなたはどれに当てはまりますか?
---------------------------------------------------
片づけたいけど…
 □ 何から手をつけていいか分からない
 □ 「まあいいや」と思ってそのままにしてしまう

片づけ始めたら…
 □ 物がどこにあるか分からなくなった
 □ かえって散らかってしまった
 □ 途中でイヤになってやめてしまった

片づけたけれど…
 □ すぐに元の状態に戻ってしまう
 □ 家族がすぐ散らかす
---------------------------------------------------

この片づけに悩む違いは、あなたの「」にあります。


■■■ 脳の違いで、片づけできないタイプも違う ■■■

そもそも『片づけられない…』という悩みは脳のどこから
生まれるのでしょう?

それは、脳の「弱い部分」すなわち未熟で使いにくい
脳番地から発生します。

冒頭で、人それぞれ片づけで悩むポイントが違うと
お伝えしたのは、まさに脳の弱い部分が一人ひとり
異なるからなのです。


■■■ 「片づけられない」は弱い脳番地から生まれる ■■■

脳には8つの脳番地があり、どの脳番地が弱いかに
よって片づけできない理由が異なります。

------------------------------------------------
◇脳番地別 弱いと起こる問題点◇
------------------------------------------------
1.視覚系脳番地 ⇒ 部屋の様子が目に入らない

2.理解系脳番地 ⇒ 状況がのみ込めない

3.運動系脳番地 ⇒ 手がでない、動きが遅い

4.思考系脳番地 ⇒ 実行に移せない

5.記憶系脳番地 ⇒ 前の状態を覚えていない

6.感情系脳番地 ⇒ 自分で決められない

7.聴覚系脳番地 ⇒ 聞くだけでは何をしていいか
           分からない
          (指示された場合など)

8.伝達系脳番地 ⇒ 人に上手く伝えられない
          (手伝ってもらう場合など)
------------------------------------------------

弱い脳番地からこれらの問題が発生することで、
結果「片づけられない」という状態が起こっています。

例えば、冒頭のチェックにあった
「何から手をつけていいか分からない…」
というタイプは、視覚系脳番地が弱く目から情報が入らない
ケースもあれば、感情系が弱い為に、ここから始めると
決められないケースも考えられます。

同じ片づけられない悩みを抱えていても、脳から見ると
問題点は異なっているのです。


脳番地は人によって、どこが強いか、弱いかは様々です。

思うように片づけられないという悩みは、大本をたどると、
日々の脳の使い方のクセにあり、脳の弱い部分によって
引き起されています。

その為、自分の脳はどこが強く、どこが弱いかを
知ることが片づけ上手な「片づけ脳」になる第一歩です。

脳は大人になっても成長しますので、脳の弱い部分を
日々の生活でトレーニングして「片づけ脳」に
変えていきましょう!



======================================
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脳番地診断SRIを使えば、8つの脳番地を更に右脳左脳に分け、
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第192号 子どもの自己肯定感を伸ばす「愛され記憶」

成長する脳・ボケる脳

■■■ 「愛され記憶」が自己肯定感の土台に ■■■

「子育てに正解はない」と分かっていても、
子どもの将来を心配するのが、親というもの。

学力を心配することも、もちろんですが、
最近は急激に変化する社会で自信を持ち、
困難に立ち向かい、強く生きていく為の
自己肯定感」を育てることが大切とも
言われます。

「子育てに正解はない」けれど、子どもの脳の
成長から一つ言えることは、愛された経験をもつ
子どもは自己肯定感が育ちやすくなります。

子どもは大人と違って脳がまだ未熟なため、
自分自身の気持ちを確立することができません。
その為、幼少期の子どもは周囲の影響を大きく受けます。
子どもと接する大人の言葉や態度を感じ取り、
それを自分の気持ちとして認識してしまいます。

その為、親など周りの人から愛情をたくさん受けると、
子ども自身も愛情豊な人間に育っていくのです。

脳の中でいう、感情系脳番地愛情を届けることが
大切になります。

■■■ 愛を受取る、感情系脳番地 ■■■

感情系脳番地は、入力出力の2つの働きがあります。
知覚情報に対し反応する働き(入力)と情動の生成と
表出(出力)を担当しています。

幼少期、この感情系脳番地に特に影響を与えやすいのが、
皮膚感覚です。

大人でも好きな人に触れられるのは嬉しいけど
嫌いな人には触られたくないと思うように、
皮膚感覚は感情と深く関係します。

その為、子どもに愛情を伝える方法として最も良いのが、
子どもを抱きしめる、手をつなぐなどのスキンシップです。

皮膚感覚を通じ、親からの愛を感じると、子どもの
感情系脳番地も育っていきます。


■■■ 愛された記憶をつくろう! ■■■

愛されている」という安心感は子どもの脳を
グングン伸ばします。

お母さん、お父さんと一緒に〇〇したという
楽しい経験をすることは、将来「愛され記憶」として
脳に残っていきます。

「愛され記憶」を作る為に、いくつかお勧めなことを
ご紹介します。

=====================================================
[1]アルバムづくり
愛された記憶を残すために、子どもと一緒に
アルバムを作りましょう。
画像をPCや携帯に保存しておくだけでなく、
手に取って何度も見返すことができるよう
冊子にするとより効果的です。

[2]本の読み聞かせ
子どもと肩を並べて読み聞かせをすることは
本の内容だけでなく、愛情を伝えることにも
なります。

[3]お手伝い
洗濯ものをたたむ、花のみずやりをするなど
簡単なお手伝いを子どもと一緒にやることで
共同作業としての記憶となります。
=====================================================

子どもと過ごす時間をちょっと工夫するだけで、
脳に届く情報は変わってきますので、日常生活に
是非お役立て下さい。


======================================
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第191号 発達障害と海馬回旋遅滞症~脳はまだまだ伸びる~

成長する脳・ボケる脳

■■■ 脳の成長発達がうまく進まない『発達障害』 ■■■

最近はテレビでも特集されるようになった『発達障害』。

一言で、発達障害と言っても様々な症状があります。

代表的なのが
==================================
・ 注意欠陥多動性障害(ADHD)

・ 自閉症スペクトラム(ASD)

・ 限局性学習障害(LD)
==================================

これらの3つを脳から考えると、必ず
脳の枝ぶりの発達に遅れている脳番地があります。

発達障害は、未熟児、染色体異常や脳形成不全
などに合併しているものもありますが、原因不明と
されてきた発達障害が多数あります。

そういった、原因不明とされてきた方々の脳をMRI画像で
確認すると、ある共通点が高頻度に発生することが
分かってきました。

それが、

海馬回旋遅滞症 』です。


■■■ 海馬回旋遅滞症のメカニズム ■■■

海馬回旋遅滞症は、海馬または扁桃体の形成に、
発達の遅れが生じる症状です。

加藤俊徳医師が多くの発達障害の脳をMRI画像診断で確認し
発見したものであり、名付けたものです。

一般病院では「あなたの脳は正常です」と見過ごされるほど
小さな所見である為に、これまで問題として指摘されることが
ありませんでした。


海馬は回旋しながら成長していきます。
通常、胎生10~11週ごろから縦長の「I」の形から
「S字(または逆S字)」に成長し、
10歳前後ぐらいまでに「S字(または逆S字)」から「Z字」の成人
の形に成長していきます。

海馬回旋遅滞症は、海馬の成長が途中で止まり、
不完全な形をしています。
「Z」の形にならず、側脳室下角が拡大したり、形成が
不十分な状態でS字で止まってしまうのです。

しかし、海馬回旋遅滞症は、脳の損傷とは異なります。
脳は損傷を受けた場合、その部分は再生しませんが、
海馬回旋遅滞症は発達形成が遅れているので、
脳を伸ばす方法はまだ残されているのです。


■■■ 海馬回旋遅滞症があっても、脳の枝ぶりは伸びる ■■■

MRIで脳画像を見る限り、海馬回旋そのももの発達が進み
正常な形成になることは、これまでの症例をみても
ほとんどありません。

しかし、海馬回旋遅滞症は脳細胞の病変や損傷でないので
周囲の枝ぶりを伸ばすことができます。

この「枝ぶりを伸ばせる」という事実が大切で、
海馬回旋遅滞症であっても、脳の枝が伸びれば周辺の働きを
育てられる訳です。

枝ぶりは、例えるなら脳の中の道路のようなもので、
最初はあぜ道のように細いルートでも、使えば使うほど
高速道路のように太なり、一度に大量の情報を通すことが
できるようになります。

海馬回旋遅滞症だから、脳は伸びないなどということは
決してありません。

脳には必ず伸ばせる部分があります。
苦手なことがあっても、脳の成長をあきらめず、
伸ばすべき脳番地をトレーニングしていきましょう!


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加藤俊徳医師が行う脳画像診断は、加藤プラチナクリニックにて
受診することができます。一人ひとりの脳に合わせた、
薬だけに頼らない脳の処方箋をお出ししています。

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第190号 聴覚系脳番地を鍛え“認知症”予防!

成長する脳・ボケる脳

■■■ これって認知症の始まり? ■■■

「最近物覚えが悪くなった。もしかして認知症?」

これは脳の老化を感じるもっとも身近な自覚症状です。

脳の中でも特に記憶と関わりが深いのが

  「海馬」 です。

海馬は目や耳からの情報を集め、整理し記憶する
役割を持っています。

この海馬の働きが衰えると、当然記憶する力も
衰えてきます。

では、どうしたら、海馬に刺激を与え活発に
働かせることができるのか?


それは、

  「聴覚系脳番地を鍛えること」 です。


■■■ 聴く力は認知症を予防する?! ■■■

海馬と聴覚系脳番地には、密接な関係があります。
脳内の位置的関係も、聴覚系脳番地の近くに海馬があります。

最近では、絵画をみることよりも、音楽を聴くことの方が
より海馬を活発に働かせるという報告もあるほど。

つまり、海馬をより強く刺激するには視覚情報より
聴覚情報の方が有利と言えるのです。


年をとるごとに、耳が聴こえにくくなり、更には
老人性難聴を発症するケースも増えてきます。

聴こえにくくなると、しっかり聴く頻度が減り、
聴きたいと思わなくなる悪循環に陥ります。

こうなると、結果的に脳の聴覚系脳番地の
刺激が明らかに減るわけです。

人間の体は不思議なもので「この器官はあまり使わないから
不要なんだ」と脳が判断すると、その器官はどんどん
退化していきます。

聴覚系脳番地も同じで、刺激が減ればそれだけ衰えが
進んでしまうというわけです。


■■■ 会話は聴く脳番地トレーニング! ■■■

聴覚系脳番地を刺激し、更に認知症を防ぐのにお勧めなのが
会話」です。

相手の話を聞く“インプット”と、自分の言葉で
しゃべる“アウトプット”を同時に行うことができます。

会話では主に下記4つの脳番地を使います。

----------------------------------
◇ 会話で使う4つの脳番地
----------------------------------
 聞く(聴覚系脳番地)

 ↓

 一時的に記憶する(記憶系脳番地)

 ↓

 理解する(理解系脳番地)

 ↓

 話す(伝達系脳番地)
----------------------------------

会話はしているという方でも、一方的に自分のことばかり
話している人は、相手の話をあまり聞けていないかもしれません。

今より“2倍”聞くように意識し相手に質問する癖を
つけると良いでしょう。

聴覚系脳番地の働きが良くなれば、会話が楽しくなります。
孤立した生活を防ぐことにもなり、認知症予防には最適ですよ!

======================================
「耳が聴こえにくい」は脳トレで治る!  「耳が聴こえにくいは脳トレで治る! (宝島社)」では
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第189号 脳を休息させ整える「睡眠」

成長する脳・ボケる脳

■■■ あなたは寝ている?寝ていない? ■■■

あなたはいつも何時に寝て、そして何時に起きていますか?

1日の睡眠時間は何時間取れていますか?

クリニックに来る大人の患者さんの睡眠時間を確認してみると
なかなか適切な睡眠時間を確保できていない方が多いんです。


1日の睡眠時間が

 「6時間以下」という方は要注意!

大人に適切な睡眠時間は、

 「7~9時間」です。


■■■ 細胞は24時間リズムを刻んで生きている!? ■■■

1日は24時間。
これ、世の中の時間ルールだけのお話しではないんです。

2017年にノーベル生理学・医学賞を受賞したことでも
話題になりましたが、生物の細胞には1日24時間のリズムで
働くよう、遺伝子に組み込まれているのです。

この、24時間リズムを正常に働かせるのに、最も大切なのが
睡眠』です。

簡単に、睡眠で大事にしたいのはこの3つ!
---------------------------------------------
1)睡眠時間の確保!

2)22時までに寝て、6時に起きる!

3)朝:日の光を浴びる
  夜:暗くして就寝
---------------------------------------------

睡眠不足や睡眠周期がおかしくなると、脳内リズムも崩れ、
様々な不調を起こすきっかけにもなります。


■■■ 適切な睡眠時間とは? ■■■

睡眠もただ沢山寝ればいいというものではありません。
年齢ごとに適切な睡眠時間というものがあります。

------------------------------------------------------
◇ 年代別:推奨睡眠時間
------------------------------------------------------
※()内は許容範囲時間です
新生児   後0~3ヵ月:14~17時間(11~19時間)
乳児     4~11ヵ月:12~15時間(10~18時間)
年少の幼児   1~2歳:11~14時間(9~16時間)
年長の幼児   3~5歳:10~13時間(8~14時間)
就学児童    6~13歳:9~11時間(7~12時間)
思春期の小児 14~17歳:8~10時間(7~11時間)
青年     18~25歳:7~9時間(6~11時間)
壮年・中年  26~64歳:7~9時間(6~10時間)
高齢者    65歳以上:7~8時間(5~9時間)

Hirschkowitz M,et al.National Sleep Foundation's
sleep time duration recommendations:methodology
and results summary.Sleep Heath,1:40-43.2015
------------------------------------------------------

大人の場合、推奨睡眠時間は7~9時間、許容範囲は
6~10時間とアメリカの睡眠財団が発表しています。

また、睡眠不足は病気のリスクも高めます。
----------------------------
 ・癌
 ・認知症
 ・うつ病
 ・生活習慣病 など
----------------------------
ホルモンが分泌されたり、細胞の再生・修復、免疫力を
上げるなども、睡眠中に脳や体で行われています。

睡眠が十分でないと、脳や体を整えることができなくなり
病気が発生するリスクが高まるというのです。


■■■ 「23時前に寝る」習慣をつける! ■■■

1日24時間の脳内リズムを作るには、
睡眠時間に加え、起床・就寝時間も大事なんです!

朝は会社に行くなど、必然的な強制力が働き、眠いながらも
起きることができても、つい止められないのが夜更かし。

本来ならば、22時には寝たいものですが、まずは23時を
目標に布団に入る習慣を目指しましょう!

そこで、寝くなる為のコツもお教えします!
------------------------------------------
☆ 寝くなるコツ! ☆
------------------------------------------
1)起きたら陽の光を浴びる
  朝、光を浴びることで、メラトニン分泌の
  リズムを作ります

2)日中の運動
  肉体の疲労が夜の睡眠を誘発させてくれます

3)部屋を暗くする
  光による覚醒を避け、就寝の準備をします
------------------------------------------

また、就寝時刻に朝と同様にアラームをセットする
ことでも、ダラダラした夜更かし防止になります。

睡眠は脳を快適に働かせる為の必須事項です。

脳番地トレーニングも睡眠をとり、脳のコンディションを
整えて行うことが大事です。

脳を休息させ整える「睡眠」。
今日から是非、23時までには寝て、7~9時間の
睡眠を確保しましょう!


======================================

脳を「接待」する!上手な脳内リズムの整え方 『脳を「接待」する!上手な脳内リズムの整え方』
 (清流出版)
では、「睡眠」の他、「呼吸」「マインドフルネス」
  などの脳の休息方法もご紹しています。


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第188号 頭の良い大人になる子育て

成長する脳・ボケる脳

■■■ どうする、子育て??? ■■■

子育ての悩みはつきない…。

「1歳なのにまだ立つことができないないのはどうして?」

「うちの子はどうしてまだ話さないの?」

「あの子はもうひらがなが書けるけどうちの子は?」

など、他の子と比べ不安を感じることはつきものです。


世の中にはたくさんの子育て教育がありますが、
そもそも、何が正しく、何が自分の子どもを
伸ばしてあげられるのか?

その一つの答えが、

 『 子どもの脳を伸ばす子育て 』 です。


人間の脳は、年齢ごとに“発達の旬”があります。

 『 伸びやすい時に適切に伸ばす!

脳の成長にはこの考えが最も大事です!


■■■ 6歳までは脳の“あと伸び”の土台を作る時期 ■■■

子どもの脳は、生まれてから6歳頃までは、
わずか1ヵ月の間に別物になるほど大きく成長します。

ちょうどこの時期、就学前の子どもを対象とした
幼児教育も保育園・幼稚園に限らず私設の教室など
大変盛んです。

様々な幼児教育がありますが、これらの教育の中身は、
脳の成長ステップから考えると、間違ったものも
多くあるように思います。

と言うのも、多くの教育が「勉強の成績」をターゲットに
したもので、特に「小学生になって勉強ができる子にするため」
というもの。

当然、小学校で勉強ができることも大事ですが、
子どもの長い人生を考えたら、目先のことだけでなく、
大人になり社会に出た時のことも視野に入れておくことが
大切です。

6歳までの脳の成長の旬を知ってこの時期に伸びやすい、
伸ばすべき脳番地を伸ばしてあげることがとても大事なのです。


■■■ 年齢による旬はどこの脳番地? ■■■

私たちの脳には年齢ごとに成長の旬があります。

お腹いる胎児がお母さんのお腹を蹴る、生まれて手足を
バタバタさせるなど、子どもは最初に運動系脳番地
発達の旬が訪れます。

続いて、目を見開いてお母さんや周囲を見る視覚系脳番地
音を聞く聴覚系脳番地の旬が訪れます。

また、お母さんに抱っこされされたりなど、皮膚刺激から
感情系脳番地も育ってきます。

こういった“入力”を中心とした脳番地が生まれて最初に
発達の旬を迎えるのです。


■■■ 6歳までに伸ばすべきは右脳?左脳? ■■■

私たちの脳は右脳左脳に分かれています。

右脳が発達すると、絵を描くなどの非言語が鍛えられ、
左脳が発達すると、読み書きなどの言語力が鍛えられます。

6歳までの教育では、まずは右脳を伸ばすことを
オススメします。

特に、言葉が話せない赤ちゃんは右脳を活発に働かせます。
温かい、寒いなど言語にならない感覚的な情報を
吸収するのです。

ですから、この時期には積極的に右脳を発達させて
欲しいもの。言語中心の教育や、IT機器の使い方を
マスターさせたりなどは左脳を伸ばしますが、
この時期過度の教育をすると、右脳を使う大事な時間を
奪うことになってしまいます。

左脳が伸びると一見、優秀な人間に育ちます。
しかし、この時期に右脳を鍛えず左脳を鍛えてしまうと、
脳の発達が左脳に大きく偏り、その後の人生で
右脳が鍛えにくくなる傾向があります。

言葉の処理ばかりが得意で、言葉以外の情報処理が
できない大人になり、融通のきかない、
コミュニケーションが苦手な大人になってしまいます。

旬な時期に旬な脳番地を育てる。

これが脳から考えた子育て。

正しい脳の成長を知り、子どもの脳を大きく伸びのびと
育ててあげましょう。



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50歳を超えても脳が若返る生き方  『子どもの脳に良いのはどっち? 頭の良い大人になる子育て』
  (永岡書店)では、他にも子どもの脳を育てるエッセンスが
   満載です。

   第1章 正しい脳の伸ばし方で子どもは大きく成長する
   第2章 愛された経験から生まれる「自己肯定感」
   第3章 話を聞ける子は大きく成長できる
   第4章 「頭の良い子」を育てるために
            第5章 運動で脳のさまざまな部分が鍛えられる
            第6章 生きていく上での自信につながる経験をさせよう
            第7章 「見る力」が育つとコミュニケーション能力が伸びる
            第8章 社会に出ても苦労しない大人に育てるために

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第187号 ADHD 薬だけに頼らない“脳の処方箋”

成長する脳・ボケる脳

■■■ 改善したい『ADHD』 ■■■

近年、テレビやニュースなどでもよく耳にするように
なった『発達障害』。

中でも、
-------------------------------
・片づけられない
・話しがまとまらない
・急に怒る
・同じミスを繰り返す
・じっとしていられない
-------------------------------
など、このような症状は『ADHD』と呼ばれます。


加藤俊徳医師の脳画像診断を受診される方にも、
学校や会社で問題が生じ、ADHDでお困りな方が
多くいらっしゃいます。

悩みの種類は様々ですが、皆さんの共通の願いは
ただ一つ

「 何とか改善したい!!! 」 です。


■■■ 発達障害「ADHD」とは? ■■■

発達障害とは、脳の発達の遅れによって、
生活に支障が出る状態のことで、学校や会社、
家庭などでトラブルを引き起す原因とも言われます。

発達障害の中の一つがADHD。

ADHDは下記のように分けて説明できます。
--------------------------------------------
◇ADHDとは
--------------------------------------------
 AD … Attention deficit : 注意欠陥

 H … Hyperactivity   : 多動(衝動)

 D … Disorder     : 障害
--------------------------------------------

ADHDは「注意欠陥」と「多動性・衝動性」に分けられます。

「多動性・衝動性」がない「注意欠陥」のみの症状を
ADD(Attention deficit disorder)と呼びます。

この、「注意欠陥」や「多動性・衝動性」でトラブルが
生じるというのは、

例えば
-------------------------------------------------
・先生の説明に注意が向かず、勉強が頭に入らない

・会社で他人に注意を払うことができず、
 コミュニケーションが成り立たない

・気に入らないことがあると、我慢できず他人に
 暴言を吐く
-------------------------------------------------
など、こういった日常生活に現れてきます。


■■■ 薬だけに頼らない“脳の処方箋” ■■■

発達障害の治療には、投薬という選択肢もあります。
薬も複数あり、医師が診察し一人ひとりの症状を
理解した上で処方します。

薬は飲みさえすれば、ADHDが治るかと言うと、
そうではなく、薬はあくまでADHDによって問題と
なる症状を抑えるものと考え、
問題症状を抑えている間に、
本人が何をするかが大事なポイントです。

注意力が上がっている時、また多動・衝動行動が
抑えられている時が、脳を伸ばせるチャンスです!

注意力を上げてから、学校の授業を受ける、
仕事をするなど、正しく理解して薬と付き合うことです。

また、注意力は薬でないと上がらないかというと
そうではありません。脳番地が成長すれば注意力を
上げることもできますし、多動・衝動を自己コントロール
することもできます。


加藤俊徳医師の行う脳画像診断は、脳を直接MRI画像で
確認し、脳番地の発達状態を確認します。
その人が何が得意で何が苦手なのかがMRI画像から
読み取れるのです。

脳番地の発達状態を直接確認できるので、外からみると同じ
ADHDの症状でも、脳の中は一人ひとり発達が違っているので
その人には何が足りないかが分かります。

脳の発達状態が一人ひとり異なるなら、本来一人ひとりに
ピッタリな処方箋があるはずです。

脳画像診断はその人に合った“脳番地トレーニング”という
処方をすることができます。

薬だけに頼らず“脳番地トレーニング”という処方により
一人ひとりの脳に合ったトレーニングで脳を伸ばせると
いうことを、皆さんに知って頂きたいです。

脳はいくつになっても成長します。
発達障害があっても、自分に合った脳番地トレーングで
まだまだ脳は成長していきます。


======================================
加藤俊徳医師が行う脳画像診断は、加藤プラチナクリニックにて
受診することができます。一人ひとりの脳に合わせた、
薬だけに頼らない脳の処方箋をお出ししています。

  加藤プラチナクリニックは こちら

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第186号 自信の持ち方

成長する脳・ボケる脳

■■■ 自信とは何か? ■■■

あなたの周りにも、自信をもって自分の人生を歩んでいる
ように見える人はいることでしょう。

仕事ができ結果も残して来たのなら、周りからも
評価され「すごいですね」と言われて来たでしょう。
美人や男前なら「素敵」だと言われ、モテもしたでしょう。

何らか外側から分かることで、評価を得てきた人は
他人の評価からも、自信を持つことができたことでしょう。


しかし『自信』という字を良く理解してみると、
--------------------------
 自・・・自分

 信・・・信じる
--------------------------

自分を信じる」ことなのです。

仕事ができ周囲と比べ出世しているとか、美人でスタイルがよく
モテるとか、他人から羨ましがられることがないと自信が持てない、
すなわち、
“他人の評価がないと自信が持てない”
ということではないのです。

ただ、他人の評価は自信に繋がる要素の一つではあります。
しかし、何ができるとか、周囲から評価されることだけが、
自信では決してないのです。


■■■ 自分を信じる為に必要なことは? ■■■

自分を信じる」為には、信じる為の要素が必要になります。
すなわち“自分の情報”です。

例えば、背が高い・低い、数学が得意・国語が苦手、
人から自己主張は弱いが、優しい人だと言われる。。。など。

自分の情報の中には、プラスマイナスもあります。
これは、どんな人にも必ず共通しています。
仕事ができる人もそうでない人も、必ずプラスとマイナスの
両面を持ち合わせています。

このような自分の情報が自分を信じる為にはまず必要なのです。


■■■ 自分を脳から知った人たち ■■■

加藤俊徳医師のMRI脳画像診断を受けに来る方の中にも
「いままで自分に自信が持てなかった」とおっしゃる方がいます。

お話しを伺うと「〇〇ができない」「〇〇がない」と
マイナス面だけが自分だと思っている方が多いのです。

しかし、実際MRI画像で脳を見てみると、未熟な脳番地だけでなく
よく成長している脳番地、すなわち“強みの脳番地”が
どの方にも必ず存在しているのです。

脳画像をお見せしながら、強みと弱みの脳番地をお話ししていくと
最初は未熟な脳ばかりが自分だと思っていた方も、
しっかりと自分の脳には、強い部分も存在しているんだと
分かってもらえます。

そこで何が起こるかと言うと、
強みも弱みもある脳が自分なんだと、認めるようになるのです。
診断後すぐにそう思う方も、少し時間が経ってから思う方も
どちらもいらっしゃいますが、脳を見て自己発見することが、
自分を認めることに繋がっているのです。


■■■ 自分を信じている人の共通点 ■■■

脳画像診断を受けた方の変化でも分かるように、
自分の情報を知ることは自分を認めることに繋がります。

自分の情報をよく理解し認められる人は、結局、
自分を信じる力が強くなるのです。

例え、他人と比べて負けないものが一つもなかったとしても、
自分をよく知り理解している人は、決して他人に劣っている
というだけで自信を失う訳ではないのです。


自信というのは、正しく自分を信じることで生まれるもの。

何かでる事が自信ではなく、今の自分を正しく認めることが
自信への第一歩なのです。



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【 脳から正しく自分を知る方法 】
脳の学校では、脳から自分を知る方法として下記サービスをご用意しております。


  ■ MRIから自分の脳を知る: MRI脳画像診断
  
  ■ 問診に答え自分の強みを知る: 脳番地診断SRI



自分を知る第一歩として、ご活用下さい。
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第185号 成長する脳・ボケる脳

成長する脳・ボケる脳

■■■ 成長する脳・ボケる脳 ■■■

40歳を過ぎた頃から、

・人の名前が思い出せない
・立ち上がったが、何をするか忘れた
・昔に比べ、テキパキと家事や仕事がこなせない
・やる気が出ない

など、気になる症状が出始める頃。

もしかして、認知症の始まり。。。
そう気になる方もいることでしょう。

長く生きるのであれば、当然脳も健康でいたいもの。

ボケない脳を目指す為、まずは下記をチェックしてみましょう!
--------------------------------------------------
◇ チェックリスト ◇
--------------------------------------------------
1.睡眠時間が6時間以下の日が週3日以上ある

2.何かにつけて「面倒くさい」と思ってしまう

3.3年以内に実現したい夢がない

4.1年以上も旅行に出かけていない

5.定期的に運動をしていない

6.この1週間に大笑いしていない

7.土日は家にいることが多い

8.新しく挑戦してみたいことがない
--------------------------------------------------

一つでも〇がつく方は、脳の活力が低下しているかも
しれません!


■■■ ボケる脳:気を付けたい「会社脳」 ■■■

多くの人は20歳前後で就職をします。
そして同じ会社に数十年間勤めたとしたら、
その人の脳は確実に「会社脳」になります。

行動や思考、価値観が会社中心に作られ、脳の活動も
会社勤めを中心に動くようになります。

例えば、朝起きて通勤時にスイッチが入り、
「今日は取引先との商談が…」などと考えながら
脳が働き始めるのです。

仕事を通じ、脳が働きだすスイッチを持っていることは
決して悪いことではありません。

しかし定年退職を機に、徐々にやる気が低下してきたり、
脳の働きが悪くなっていると自覚したり、実際に物忘れが
ひどくなるケースがあります。

これは、30年40年と会社でよく使っていた
脳をほとんど使わなくなり、脳を使うエネルギーが
普通の生活だけでは、全くと言っていいほど足りていない為です。

それに加え、定年退職をして生活が変わったけれども
会社で使い慣れた思考回路以外を上手に使いこなすことが
できずにいる為でもあるのです。


■■■ 挑戦は脳にとって、最高の栄養素 ■■■

脳をいつまでも成長させる為には、前向きな“挑戦”が必要です。

年を重ねると、どうしても新しいことに手を出すことがおっくうに
なってきます。

「新しいこと」というのは、脳の使い慣れた回路ではなく、
新たな回路を使うことになるので、脳にストレスがかかる為
「嫌だ・やりたくない」という気持ちを生み出します。

しかし、脳にとって新しい回路を開拓する事は、
すなわち、脳の成長につながることなのです。

脳を成長させる秘訣は、知らないことを知ろうという
明日への意欲、未知の世界への好奇心です。

まずは小さな挑戦から始めてみませんか?

知らない言葉の意味を調べてみる、行った事のない街に
出かけてみるなど、ほんのちょっとの新しいことに挑戦して
みるのです。

挑戦を続け楽しいと思うようになれば、それは既に新しい
脳の回路ができ始めたということです。

初めての挑戦は脳にいい!」この言葉を前向きに受止め、
小さな挑戦から始めてみましょう!


======================================
50歳を超えても脳が若返る生き方  『50歳を超えても脳が若返る生き方 (講談社+α新書)』
   では、脳を健康に保つ秘訣の他、これまで加藤医師が
   脳画像診断を行った著名人の脳についての解説を
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第184号 ストレスに強くなる!脳の「接待」とは?

高齢になるほど成長する脳番地

■■■ 脳のコンディションを変えればストレスに強くなる ■■■

現代人は多くのストレスを抱えています。
仕事におけるストレス、職場や社会的な人間関係や
家庭のストレス、あるいは経済的な問題から来る
ストレスなど。

ストレスという言葉を聞くと“悪いもの”と思われがち
ですが、必ずしもそうではありません。

高いストレスはうつ病をもたらすきっかけになりますが
軽度のストレスは思考を活性化し、行動のモチベーションを
もたらしてくれます。

適度なストレスは人間の“味方”にもなる、
つまり、脳には適度なストレスが必要ということです。


■■■ 「良いストレス」と「悪いストレス」 ■■■

ストレスとは、一体何なのでしょか?

人間は過去の出来事を思い返したとき、気になって
頭から消えないものをストレスと感じるものです。
これが一般的に言う良くないストレスです。

しかし本来、ストレスには「良い」も「悪い」もなく、
ある出来事の刺激が自分にとって「適度」なのか
それとも「過剰」なのかによって、
脳と体に与える影響が異なります。

適度な緊張感を与えるものは良いストレスとなり、
過剰反応を引き起すほどのものは人間の
脳や体のリズムを乱し、悪いストレスとなります。


人間はリズムが崩れると普段できていたことができなく
なったり、まともに考えることができなくなります。

自分にとって「ストレス=悪」とならない為にも
この2つを身に付けることが大切です。
-----------------------------------------------

 1)良いストレスを持ち続ける

 2)ストレス耐性をつける

----------------------------------------------

その為に必要なのが

脳内リズムを整える 』ことです。


■■■ 脳内リズムとは? ■■■

脳には生きる為の、本来理想の生活のリズムがあります。

私たちの祖先の一日の暮らしは、大自然の中で朝昼の光の
恩恵のもと、遊び、働き、食事をとり、
夜には月や星の明るさの中でぐっすり眠るといった、
生活の繰り返しの中で、脳内リズムを獲得してきました。

しかし現代は、このリズムを乱す要因が勢ぞろいしています。
電気は暗い夜でも明るい光を放ち、24時間コンビニに
行くことができたり、スマホやPCをいつでも使える環境に
あるのです。

このような生活の変化が脳内リズムを崩し、不調を訴える
引き金として左右します。

脳内リズムが崩れた生活の方は、本来のリズムを取り戻す為に
自分の脳のケア、『接待』が必要です。

脳の接待で大事なことは「休息」と「成長」のバランスをとること。
脳を休ませることも、使う事もどちらも大切ということです。

不規則な生活をしていると気になる方は生活を見直し、
十分な睡眠をとるよう心がけたり、ストレスにより怒りが
込み上げてくることが多い人は、ゆっくりとした呼吸法
身に付けるなど工夫してみて下さい。


脳内リズムを整える為に、自分の生活を大切にし、
脳を『接待』してあげましょう。


********************************************************************************

脳を「接待」する!上手な脳内リズムの整え方 『脳を「接待」する!上手な脳内リズムの整え方』
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第183号 認知症をくいとめる!1日3分脳番地トレーニング

高齢になるほど成長する脳番地

■■■ 認知症6つの予兆 ■■■

人生100年と言われる時代。
これからどう生きようかと考えた時、他人ごとでは
いられないのが、認知症の問題です。

そもそも認知症とはどのような症状なのかご存知でしょうか?
まずは6つの兆候を知っておきましょう。
---------------------------------------------------
◇ 認知症6つの兆候 ◇
---------------------------------------------------
[1] 時間が気にならなくなる

[2] 話が噛み合わなくなる

[3] 物事が一回ではすまなくなる

[4] 以前より気持ちが抑えられなくなる

[5] 時間が経つと記憶がなくなる

[6] いつもしていたことをしなくなる
---------------------------------------------------
実は、これらはみな「記憶」と深く関わっています。
時間が気にならなくなるというのも、そもそも
「時間」というものを忘れていたり、話が噛み合わないのも
聞いた話を忘れたり、自分が話したことを忘れているという
記憶が失われている現象の一つです。

つまり、認知症とは脳の中の「記憶がなくなること」です。


■■■ 認知症予防のカギは“運動系脳番地” ■■■

神経細胞は年齢と共に減少・老化していきますが、
脳内のネットワークは年齢を重ねて強化されていきます。

すなわち、脳番地ごとの繋がりを強くしていけば、
脳を成長させ、活発に働かせることができるということです。

8つある脳番地の中でも、とくに認知症予防のカギとなるのが
運動系脳番地”です。運動系脳番地はとりわけ
他の脳番地との繋がりが強いという特徴があります。

また、人間の発達・老化で言えば、生まれたばかりの赤ちゃんは
運動系脳番地から育ちます。その後、自分の足で歩き、
手でつかむことができるようになってから「これは何だろう?」
「この字は何と読むんだろう?」と考える力が育っていきます。

動けば経験が増え、経験が増えれば思考が育つという訳です。

老年期の衰えは逆で、手足が動きづらくなり、活動範囲が
狭まり、しゃべる機会も減少する。すると、考える力も落ち
脳の働きが低下していきます。

このことからもお分かりのように、運動系脳番地を働かせ、
他の脳番地との連携力を上げ、脳全体を元気にしていくことが
ポイントなのです。


■■■ 運動系脳番地を使うトレーニングを取入れよう! ■■■

脳番地トレーニングは日常生活の中に取り入れていけば
日々の習慣で自然とトレーニングをしていることに
なります。

また、運動系脳番地のトレーニングには、朝昼夜に
それぞれ適したものがあります。

今回は朝、脳を“覚醒”させる脳番地トレーニングを
ご紹介します!

----------------------------------------------------
朝の脳番地トレーニング『利き手を使わず歯磨き』
----------------------------------------------------

[1] 歯ブラシを利き手で持ち、もう一方の手で
   歯磨き粉をつける。

[2] 利き手と反対の手に歯ブラシを持ち替え
   歯磨きスタート。

[3] 奥歯を磨くときは口を大きく開け、
   下の歯の裏を磨くときは舌を思いっきり
   上げる。前歯は口を「イー」と大きく
   横に広げる。

運動系脳番地の中でも、口と手の領域を使うトレーニングです。
----------------------------------------------------

上記の他、毎日歩く、手を使う、会話をすることは
運動系脳番地を動かす基本になりますので、是非毎日
行うようにして下さい。

運動系脳番地を刺激し、認知症に負けない脳を育てて
いきましょう!


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認知症をくいとめる!1日3分脳番地トレーニング 「認知症をくいとめる!1日3分脳番地トレーニング
 (PHP研究所)」
には 朝昼夜にそれぞれ適した
  31個のトレーニングをご紹介しています。
  

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第182号 記憶力を高める 脳番地トレーニング!高齢になるほど成長する脳番地


■■■ 2018年 脳の総決算!! ■■■

今年も残り5日となりました。

この時期は、仕事や家の大掃除、忘年会など何かと
大忙しですが、今年最後に是非皆さんにやって頂きたい
ことがあるのです。

来年をもっと良い年にするため、
年末最後の脳番地トレーニング!

----------------------------------------
記憶力を高める、脳の総決算

   『 あたの1年を振返る
----------------------------------------


■■■ 振返りは記憶力をアップさせる ■■■

忙しい人の中には、昨日食べたものが思い出せない…
と認知症ではなくとも、記憶力が落ちることがあります。

やることばかりに集中しすぎると、やったことを
再確認する機会が減り、記憶しずらい脳の状態を
作ることになります。

「1年を振返る」ことは脳にとって確認作業となり、
記憶力を高めるよい脳番地トレーニングとなります。

特に下記の脳番地を刺激し脳機能を高めてくれます。
-------------------------------------------------

出来事を思い出す ・・・記憶系脳番地

気持ちを思い出す ・・・感情系脳番地

再認識・整理できる・・・理解系・思考系脳番地

-------------------------------------------------


■■■ さあ今年1年を振返ろう! ■■■

脳の記憶力をアップさせる為に1年の振返りは大事です!
振返って思い出に浸るだけでなく、下記3つを行うことで
脳の整理もしましょう!

---------------------------------------------------------
◇ 今年を振り返って
---------------------------------------------------------
[1] 今年1年を振返る

   まずは、何も見ずに1年の出来事を思い出してみましょう。
   次に、下記がある方は、実際に見ながら思い出して
   みましょう。

   日記/手帳/アルバム(写真)/SNSの投稿 など


[2] ベスト3を決める

   1年を振返り『私のベスト3』を決めましょう。


[3] まとめを記録しよう

   今年1年がどんな年だったのか、まとめをノート
   などに書いておきましょう。

   ※毎年記録をためていけば、1年後の振り返りで
    変化を比較することができますよ。

---------------------------------------------------------

脳は1日の終わり、1年の終わりなど、節目の時に振返って
おくと、記憶の整理になります。

新年を迎える前に脳を整理しておけば、スッキリとした脳の
状態で新しい年が迎えらるでしょう。

来年更なる飛躍の年となるよう、1年の振返りを是非行いましょう!


今年も一年、ありがとうございました。
来年も皆さまにとって、良い一年となりますように!!!



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第181号 脳発達に必要な『脳内リズムの整え方』高齢になるほど成長する脳番地


■■■ 私たちの脳内リズムが侵されている!! ■■■

Dr.加藤俊徳がクリニックで行っている、脳画像診断には
日々、様々なお客様や患者様がいらっしゃいます。

最近、特に気になるのは「昼夜逆転」の生活の人々。

ゲームや動画にハマり、スマートフォンが手放せなくなる。
ひどい場合、ゲームで家に引きこもり、学校・会社へ
行かなくなるケースです。

大好きなゲームをしている時は楽しいけど、
ご飯を食べる、お風呂に入るなど基本的な生活行動まで
面倒に感じるようになる場合もあります。

ここまでひどい状態でないにせよ、
寝る時間は深夜0時過ぎ、休日は太陽が昇っても
まだ布団の中で眠っているという方はいるのではないでしょうか?

体がだるい、なんとなくやる気が出ない、
やりたいことがないなど、これはもしかすると、
生活の乱れから起こる『脳内リズム』の乱れが起っている
可能性があります。


■■■ 脳の発達に大事な『脳内リズム』 ■■■

本来人間は「朝目が覚め、夜になると眠くなる」
24時間の『脳内リズム』を持っています。
このリズムが狂うと、睡眠障害などを起こし、
脳の発達にも影響してきます。

睡眠障害が起こると
--------------------------
 ・眠い
 ・だるい
 ・集中できない
 ・怒りやすい
 ・注意散漫
--------------------------
などが起こりやすい脳の状態になります。
これは、大人・子どもどちらにも当てはまることです。
子どもの場合、上記の状態で学校に行っても、
授業が頭に入らないのです。

昼夜逆転とまでは行かなくても、寝るギリギリまで
スマホを見ていたり、煌々と照らされた電気の下で
夜遅くまで仕事や勉強をしすぎると、良質な睡眠の妨げに
なります。

一昔前までは、睡眠時間を削ってでも勉強をすることが
大事と言われていましたが、今は違います。

正しい睡眠をとり「脳内リズム」を整えることが
脳にはとても大事なのです!


■■■ 始めよう!脳内リズムを整える習慣! ■■■

脳内リズムを整えるのに最適なのが、正しい睡眠を取る事です。
ここまで話をすれば、「まずい、ちゃんと寝よう!」と
大人は思うはずです。しかし、子どもの場合はそう簡単に
親の考える行動を起こしてくれません。

子どもは大人と比べ、脳の発達がまだまだ未熟です。
従って「睡眠は大事だよ」と言ったところで、
できない、やれないのです。

なので、子どもの場合には言って聞かせるだけでなく、
お母さん・お父さんも一緒に脳内リズムを整える習慣を
始めることがポイントです!

===========================
 ☆ 始めよう!脳内リズム習慣! ☆
===========================

[基本] 規則正しい睡眠

    早寝早起きは脳内リズムを整える基本です!

    ・夜は22時までに寝る!

    ・朝は6時までに起きる!

------------------------------------------------------

 更に、朝の時間を活用して下記もプラスしてみよう!

------------------------------------------------------

[プラス1] 朝の運動習慣

    早起きできたら、ジョギング又は散歩をする!

    ・朝日をたっぷり浴びる

    ・体を動かし、脳を目覚めさせる


[プラス2] 朝の食事習慣

    お腹を空かせて、朝食を食べよう!

    ・栄養バランスの取れた食事をする

    ・よく噛む

    ・家族そろって食事をとる

===========================

このような朝の生活習慣をしっかりと身に付けていくことで
脳内リズムが整い、脳が働きやすい状態を作ります。
是非取り組んでみて下さい。

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第180号 高齢になるほど成長する脳番地高齢になるほど成長する脳番地


■■■ 年をとると脳は衰えるは本当? ■■■

年齢が増すごとに

「脳は衰える」と世間では良く言われます。

年をとるにつれ、記憶力が低下したり、怒りやすくなるなど
老化による脳機能の低下や認知症のリスクは高まります。


しかし「年をとる=脳が衰える」と、一言では
言い切れない理由があります。

実は、脳の中には、

 ある程度年齢を重ねなければ成長しない脳番地

が存在しているのです。


■■■ 脳は年齢ごとに成長の旬がある ■■■

脳は年齢や成長時期によって、より活発に成長する場所が
移り変わっていきます。

なぜなら、脳は発達する順番がほぼ決まっており、
それぞれに育ちの旬の時期があるからです。

生後間もなく“運動系脳番地”の旬がやってきます。
手足を動かす、寝返り、ハイハイ、立つ、歩くなど。

続いて、物の位置や形を認識する“視覚系脳番地
音を聞く“聴覚系脳番地”へ成長の旬が移行します。

上記のような単純に見たり、聞いたり、触ったりする
脳番地の成長期は幼少期が旬ですが、
脳に入った情報を理解したり、考えたり、行動に繋げる
脳の旬は、もっと大人になった30代以降に旬が訪れます。


■■■ 高齢になるほど成長する3つの脳番地 ■■■

30代以降、年をとるにつれ成長の旬が訪れる
脳番地は主に3つあります。

-----------------------------------------------
★3つの超脳野★
-----------------------------------------------
 ・超側頭野(記憶系脳番地)
  ⇒記憶、学力、知の宝庫
   30代で旬がくる

 ・超頭頂野(理解系脳番地)
  ⇒五感で得た情報を理解、分析
   40代で旬がくる

 ・超前頭野(思考系脳番地)
  ⇒人間らしく生きる、実行力、判断力
   50代で旬がくる
-----------------------------------------------
この3つの中でも、超前頭野は最もゆっくりと発達し、
50歳以降も時間をかけて成長していきます。

若いころには成長させることが難しい脳番地ですが、
年齢を重ねるほど熟成され成長していく部分です。


この3つの超脳野を育てるのに大事なことは
新しい情報に触れ続ける”こと。

新しい情報がもたらす効果は、分からないからこそ
学習し、新たな理解が生まれ、新しい行動に繋がります。

この一連の流れが楽しく続いていくことは、
好奇心」を育てることに繋がります。

いつも通る道とは違うところを歩いてみる、
使ったことのない食材で料理をしてみる、など
ほんのちょっとの新しいを加えるだけでもいいのです。

新しいを加えることで、新たな発見が生まれます。

3つの超脳野に新たな刺激を与え、
いつまでも若々しい脳を育てましょう!


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第179号 現代人は未熟!右脳の視覚系脳番地を鍛える現代人は未熟!右脳の視覚系脳番地を鍛える


■■■ 秋は視覚系脳番地を鍛える季節 ■■■

11月に入り気温がぐっと下がり、
やっと肌で秋を感じる季節となりました。

秋と言えば“紅葉”が美しい季節。

山や街の木々も徐々に色が変わり始め、
美しい景色を彩る準備が始まっています。


そんな秋の紅葉は、視覚系脳番地を鍛えるには
絶好の時期。

特に、こんな方にはお勧め
--------------------------------------------

・最近忙しく心に余裕がない方

・感動やワクワクが不足していると感じる方

・場の空気が読めないとお困りの方 など

--------------------------------------------

え、秋の紅葉で悩みが解決するの?

現代人が特に未熟な脳番地は、

 右脳の視覚系脳番地

目を使って、非言語情報を捉える力が弱いのです。


■■■ 現代人は『右脳の視覚系脳番地』が未熟 ■■■

上記でご紹介した悩みは全て、右脳の視覚系脳番地
関係しています。

「忙しい」というのは、言い換えると
「やらなければいけないことが沢山ある」ことです。
この状況は、思考系脳番地が優位になりすぎ、その為に
やらなければいけないこと以外の情報が入りにくい
脳の状態を作りだします。

また「感動やワクワクが不足している」「場の空気が読めない」は、
まさに自分の周囲の情報をうまくキャッチできない為に、
楽しことや、場の状況に気が付かない状態です。

見てない訳ではないけれど、右脳の視覚系脳番地が
未熟な脳は、よーーーく見ることができないのです。


■■■ 右脳の視覚系脳番地を鍛える、紅葉トレーニング ■■■

右脳の視覚系脳番地が未熟な脳は、同じところを
見続けることが苦手で、すぐ視線をずらしたり、
別のことを頭の中で考えてしまい、よく見てない
状態を引き起します。

この状態から抜け出す為、この時期に持ってこい、
秋の紅葉を楽しみながら行える、
視覚系脳番地トレーニングをご紹介します!

------------------------------------------------
[1] 同じの木の変化を観察する

完全に紅葉するまでの間、葉は少しづつ色を変えて
います。毎日よく見て観察することは、ちょっとした
変化に気付く視覚力を上げていきます。

庭の木や、通勤・通学・買物中に通りかかる木など
毎日観察できる木を1本決めて行ってみましょう。


[2] 落ち葉拾い

お気に入りの葉を探し、落ち葉を集めてみましょう。
同じものばかりでなく、色や形、様々な種類の葉を
よく見て厳選して、集めてみましょう。
違いを見極める目の使い方を強化します。


[3] 絵を描く

拾ってきた落ち葉を、見たままの形を再現するよう
絵を描いてみましょう。描きだす手に正しい情報を
送るには、目からの正しい情報のインプットが大切。

また絵具がある方は、色も塗って見ましょう。
視覚系脳番地の中でも形と色を見る場所は異なるので
複数の視覚系脳番地を刺激してくれます。

------------------------------------------------
今年の秋は紅葉を“眺める”だけで終わらせず、
“よく見て”視覚系脳番地を育てましょう。

視覚系脳番地が育てば、美しい紅葉がより一層美しく
感じることができたりと、ワクワクや感動も増えて
きますよ!



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第178号 宿題嫌いな子どもと一緒にできる遊ぶ脳番地トレーニング50歳を超えても 脳が若返る生き方


■■■ 宿題をやりたがらない子ども、どうする? ■■■

うちの子、大好きな遊びはいつまでも集中して
やれるのに、学校の宿題など、興味のない事は、
めんどくさいと言ってなかなか手を付けたがらない、
一体どうしたらいいの?

こんな悩みを抱えるお母さん、お父さんは
多くおられることでしょう。


人間の脳は「楽しい」と感じるときに、
どんどん働くものです。

好きなこと、得意なことは続き、
嫌い、苦手なことは続けるのが大変というのは、

まさに脳が上手く働くか、働かないかの違いなのです。

これは、大人も同じこと。

特に、学校の勉強が嫌い、苦手になっていく
お子さんには、共通の苦手が脳にあります。

この苦手のために、めんどくさいが起こります!

その苦手とは

 「聞く

多くの場合、脳の聴覚系脳番地が未熟な為に
起こる問題なのです。


■■■ 聞けないこどもの脳を育てるには? ■■■

聞く力が弱いお子さんは、どうしても学校の
授業を集中して聞き続けることが苦手です。
その為、学校の成績も思うように上がらない
状態となるケースに繋がりやすくなります。

「一生懸命聞きなさい!」と言っても、苦手なことを
やらせている脳はうまく働いてくれません。


では、どうするか?

聞く事が苦手なお子さんには、
遊び”の中に聞くことを組み合わせること!

子どもの脳に「楽しい」と感じさせることが
続くコツです。


■■■ 聞く脳番地トレーニング 続くためのコツ ■■■

遊びを使った脳番地トレーニングは子どもの
「楽しい」を引き出す方法の一つです。

このトレーニングのポイントは
-----------------------------------------------
・取組んだことの結果の良し悪しにこだわらない

・子どもの楽しいを優先させる

・親も楽しんで行う
-----------------------------------------------
少しでも、めんどくさい、つまらないと感じると
子どもの脳は働かなくなります。

あくまでも、子どもに楽しいと思わせることが
遊びを取入れた脳番地トレーニングの目的です。

子どもだけでなく、親も一緒に楽しめば、
最高の脳番地トレーニングになります!


■■■ 遊んで育てる 聴覚系脳番地トレーニング ■■■

子どもと一緒に楽しんで行える
脳番地トレーニングをご紹介します。

--------------------------------------------
1.「よーい、ドン!」かけっこゲーム
--------------------------------------------
★育つ脳番地:聴覚系+運動系
--------------------------------------------
「よーい、ドン」の掛け声は、聞き耳を
たてていないとすぐに反応できずスタートが
遅れてしまいます。

「走る為にしっかり聞く」ことは注意を傾ける
右脳の聴覚系脳番地を刺激します。

また「聞いたらすぐ手足を動かして走る」
という一連の動作は運動系脳番地とのネットワーク
強化にも最適です。

--------------------------------------------
2.音に合わせ“ダンス♪”
--------------------------------------------
★育つ脳番地:聴覚系+運動系+思考系
--------------------------------------------
ダンスが上手な子どもは、運動神経が良い
だけでなく、脳の聞く力も発達している
ことが多くあります。

大好きな子ども番組のテーマソングや
あこがれのアイドルなど、振り付きの曲を
探し一緒に踊ってみましょう。

--------------------------------------------
3.カラオケで熱唱しよう!
--------------------------------------------
★育つ脳番地:聴覚系+理解系+伝達系+記憶系
--------------------------------------------
聞く力が弱い子は、音程を取ることが
苦手な場合があります。

音楽の授業など「音痴だから人前で歌いたくない」
となるのなら、家族だけのカラオケ大会を開きましょう。
気兼ねなく何度も歌い熱唱することが、
聞く力UPの脳番地トレーニングになりますよ。

--------------------------------------------
このように、遊びを通じ行う脳番地トレーニングは
楽しいを刺激しながら、子どもの聞く力を育てて
くれます。

脳の聞く力が伸びてくれば、次第に学校の授業も
聞けるようになり、勉強に取り組む姿勢も次第に
変わってくることが期待できますよ。

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第177号 可能性広がる世界の脳研究 ~fNIRS2018~50歳を超えても 脳が若返る生き方


■■■ 『fNIRS2018国際学会』開催 ■■■

2年に一度開催される、fNIRSの国際学会。
今年は何と日本の東京大学で開催されました。

プリンストン大学やスタンフォード大学など
有名大学を含む、世界37ヵ国の様々な分野の
研究者たちが集まりました。


fNIRS(functional Near-Infrared Spectroscopy)とは、
近赤外光を使った血流変動を計測する技術のことで、
この技術は、1991年、Dr.加藤俊徳が世界で初めて
脳の反応を見て画像化(イメージング)する方法として
原理を発見しました。

世界初の技術の発見から27年が過ぎ、
現在、世界中の様々な研究分野で活用されるにまで
発展してきました。


■■■ BCIとfNIRSの可能性 ■■■

コンピューター技術が発展した現代では、
脳とコンピューターを結ぶ技術、
BCI(Brain-computer Interface)」の開発が盛んに
行われています。

BCIの中でも最も盛んなものが「脳波」を使った研究です。
脳波とは、神経細胞が発する電気活動のことです。
脳が発する電気活動をキャッチしその信号を
コンピューターに送ります。

日本の大学でも、脳波を使い車椅子を動かすなどの
研究が行われ、実用化に向かって日々取組まれています。


そんな中、fNIRSの技術をBCIに活用する動きも増えています。

中でも、釜山大学のHong教授らのBCI研究は、
脳波とコンピューターを繋ぐ方法の精度を上げる為に、
fNIRSの技術を活用する研究を行っています。

fNIRSは血流変動を計測する技術です。
この、血流変動を測る事は、脳のどの部分が活動したのかを
調べるのに大変役立ちます。

ここで、重要なポイントが一つ。
血流変動から「脳が働いた」と言う為には
本来「酸素が使われたかどうか?」を
調べることが大事なのです。

Dr.加藤俊徳は1991年にfNIRSの発見以降、
脳の酸素消費の重要性に気付き、新な解析の手法として
COE(脳酸素交換マッピング)」を誕生させました。

要するに、fNIRSで血流変動だけみていては、
本当の脳の働きは分からない、すなわち、酸素消費がされたかを
証明できないといけないのです。

今回のHong教授らの研究は、fNIRSの計測技術と、
COE(脳酸素交換マッピング)解析法を用いており、
BCIの技術の精度を更に高める為の活用として
大いに期待ができる研究と言えるでしょう。


■■■ fNIRS更なる発展の為にできること ■■■

これまで、Dr.加藤俊徳が発見してきた
fNIRSの計測法やCOE解析が、世界の各分野に広がっています。

そして、テクノロジー技術の発展により、
これらの活用が想像もできないような形となり、
社会に広がっていくかもしれません。

今回「fNIRS2018国際学会」で脳の学校は
新たな試みとして、解析ソフトのデモンストレーションを
行いました。まだまだ改良の余地はありますが、
世界の研究者たちを支える新たな貢献ができるよう、
これからも最大限努めていきたいと思います。



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第176号 食欲の秋は「食べる」脳番地トレーニング!50歳を超えても 脳が若返る生き方


■■■ 秋は脳番地トレーニングに最適! ■■■

夏の暑さもだいぶ落ち着き、秋の涼しい季節へと
移り変わってきました。

秋と言えば

 『食欲の秋』

栗やマツタケ、新米など旬の食材が豊富に採れ
食がすすむこの時期。

ならば秋の味覚を存分に「食べる」ことで
脳を活性化させる方法を今回は皆さんにご紹介致します!


■■■ 食べて脳を活性化させる3つのポイント ■■■

一日3回の食事は、脳トレには持ってこいです!
「おいしい」と味わうことはもちろんですが、
その他に食事で脳を活性化させるポイントがあります。

それは
----------------------------------------------------

 [1] 噛む  [2] 嗅ぐ [3] 両手を使う

----------------------------------------------------

[1] 噛む
噛む行為は、脳を覚醒させる作用があります。
朝食は食べた方が良いと言われますが、
脳を覚醒させる為にも朝からしっかり食事を
とることは大事です。

また、現代の日本人は昔に比べ硬いものを
食べなくなりました。その為噛む回数が減少
しています。

朝食もパンではなく、雑穀米・玄米など
咀嚼回数が増える食事にすることがポイントです。


[2] 嗅ぐ
匂いの感知は認知症とも関係があります。
アルツハイマー型認知症は、記憶障害を自覚する前に
匂いが分からなくなる症状が発生することがあります。
これは記憶を司る海馬に隣接する匂いを感知する
嗅内皮質という部分が早期にダメ―ジを受ける為です。

また、匂いは感情系脳番地ともつながっているので、
いい匂いは食欲をそそり、気持ちもUPします。


[3] 両手を使う
手を使うと運動系脳番地が刺激されますが、
両手を使う方がより脳への負荷を高められます。
テーブルの上に置かれた料理をそのまま箸で取るよりも
お茶碗や小鉢など、逆の手で一旦持ち上げ両手を使って
食べることをお勧めします。

また食事後の洗い物は両手を使うには最適です。
食べるだけでなく、片付けまで行い脳を活性化
させましょう。

----------------------------------------------------


■■■ ちょっとした工夫、食べる脳番地トレーニング! ■■■

食べる行為は本来様々な脳を刺激してくれます。

更に毎日の食事に一工夫加えれば、より脳を活性化
させることができます。

そこで是非やって欲しい脳番地トレーニング、
食べる順番を変える』をご紹介します。


例えばいつも、こんな順番で食べているとします。
-----------------------
 1 お味噌汁
 2 サラダ
 3 おかず
 4 ご飯
 5 お茶
-----------------------
これを、あえて逆の順番で食べるようにします。
それだけで脳は大きな刺激を受ける事になります。

加えて、
・ゆっくり食べる
・よく噛んで食べる
などをプラスしても脳への刺激が高まります。


「食べることが脳にいい」と知れば、それだけで
食事をすることが楽しくなりますよね。

秋の味覚を楽しみながら、是非取入れてみて下さい。


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50歳を超えても脳が若返る生き方  『50歳を超えても脳が若返る生き方 (講談社+α新書)』
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第175号 「耳が聴こえにくい」は脳トレで治る!50歳を超えても 脳が若返る生き方


■■■ 「聴こえにくい」と気になる方必見 ■■■

あなたにも、こんな悩みはありませんか?
------------------------------------------------------
・耳が聴こえにくくなった

・相手の話していることがよく聴き取れず、イライラする

・耳鳴りがする

・話しかけられているのにうわの空のことが多い
------------------------------------------------------
こうした悩みは高齢者に多く、一般的に
『老人性難聴』と呼ばれるものですが、
これまでその原因は「内耳」の中の音を感じる細胞が
加齢とともに衰えるからだとされてきました。

しかし、最近の研究で、内耳では音をきちんと拾えて
いても「聴こえない」という症状があるということが
分かってきました。

これは一体どういうことなのでしょうか?


■■■ あなたの「聴こえにくい」は何が原因? ■■■

私たちが音を知覚するのは、もちろん「耳」です。
その為、「聴く」ということは、耳だけで行われていると
思われがちですが、そうではありません。

耳の構造は大きく3つに分かれており、
外側から「外耳・中耳・内耳」と呼ばれています。

音は最初、耳で振動として捉えられ、その振動が
外耳・中耳を通り、内耳に到達すると、
電気信号へと変わります。
変換された電気信号は、耳から脳へ送られます。

つまり「聴く」ということは、耳だけでなく、
脳で聴けているかどうか、すなわち、脳の中の
聴覚系脳番地」の働きが大きく関わっているのです。


最近、高齢者の難聴以外にも、若い人の間で
「聴き取りにくい」「聴こえずらい」といった症状が
増えています。

これは「困聴」という造語を用いて表現すべきかも
しれません。

耳の器官の不具合により聞こえない「難聴」とは
異なり、脳内の働きが原因で音を意味あるものとして
聴けない、相手の話を聞く事が“困難な状態”に
なっているからです。

また、聴く力の衰えは、認知機能の低下にも影響を
及ぼします。思考系や理解系、伝達系脳番地などは、
聴覚系脳番地と深く関わりがある為、
連動して機能が低下していきます。

最近「会話中に相手にイライラすることが増えた」と
言う方も、脳の聴く力の低下から理解力が衰えている
可能性があります。

気になる方は、今すぐ聴く力をUPさせる、
“攻めの脳番地トレーニング”を開始しましょう!


■■■ 攻めの脳番地トレーニング実戦法 ■■■

聴く力をUPさせる脳番地トレーニングは実に様々。

その中でもまずは、基本中の基本、
『メモを取る』トレーニングから始めましょう!

仕事や子供の学校の集会など、複数の人が集まる場で、
「誰が何を言ったか」メモを取る習慣をつけましょう。

メモをするという事は、聴いたことを書きだすことです。
そもそも、聴けていないと書き出すことができないと
いうことです。

「メモを取る」という行為は、書く為に集中して聞く
脳のスタイルを作り、聴く力をUPさせてくれます。

また、メモを取るように心がけていると、
次第に相手の話の要点をしっかり聴こうと
するようになってきます。

なぜなら、相手の話の全てをメモすることは
できない為、最小限の重要なポイントだけを
メモしようとなってくるからです。

メモの効果をしっかり理解して、取り組むことも
ポイントです。

聴覚系脳番地がイキイキしてくれば、聴く事が
苦手だった方も楽しみに変わっていきますよ!


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第174号 50歳を超えても 脳が若返る生き方50歳を超えても 脳が若返る生き方


■■■ 脳は死ぬまで成長する ■■■

50歳を過ぎると、自宅の階段の上り下りが
おっくうに感じるようになったり、肉体の衰えと
同時に「最近物忘れがひどくなってきた」と感じ
「老化だから仕方ない」とあきらめている方も
多いのではないでしょうか?

しかし、本当に歳をとると、老化の一途をたどり、
右肩下がりに下降するしかないのでしょうか?


これまで、1万人以上の脳を診断し治療してきた
Dr.加藤俊徳はこう言います。
----------------------------------------------
脳はいくつになっても成長する!

まだ間に合う、脳の成長に遅すぎることはない。
----------------------------------------------

これまで100歳を超えても、なお成長し続ける
人たちの生きざまやテレビや雑誌の取材などを通じ、
脳画像診断をさせて頂いた著名人の若々しい脳を
見てきた結果、言えることです。

例え年齢が50歳を超えようとも、
脳は自分の心がけ次第でまだまだ成長できるのです。


■■■ 100歳を過ぎても成長する脳 ■■■

年齢や成長段階によって、脳の中で活発に発達する
部分は移り変わります。

生まれたばかりの赤ちゃんは、最初に運動に関わる
脳番地が発達し、続いて視覚聴覚言語を司る番地へと
発達が移り変わっていきます。

そして、子どもの脳が大人の脳へと成長するのは
約30年後、つまり、年齢が30歳前後のときに
脳は大人になります。

脳が大人に成長すると、その後脳全体を使う応用力が
伸びてきます。特に、実行力や判断力を司る
超前頭野」は40代以降に成長の旬を迎えます。

この部分が発達すると、人生の経験をもとに
深く理解して考える力やこれまで培ってきた
コミュニケーション力を更に活かすことが
できる脳になります。

そして、驚くべきことに、この超前頭野は、
なんと100歳を過ぎても成長を続けます。
この部分が発達するほど、思考が柔軟になり、
人格を磨くことに繋がっているのです。


これらは、1万人以上の脳画像をこれまで
見てきたからこそ言えることです。

脳を詳細に観察していけば、歳をとれば老化する
というのは、間違いで、むしろ年齢を重ねたからこそ、
成長できる部分が脳には存在しているのです。


■■■ 成長している脳こそが健康な脳 ■■■

脳の健康に必要なものは3つあります。

まず一つ目がグルコース、つまりです。
糖分を取らないと脳は働きません。

そして二つ目は酸素
血液に乗って酸素が運ばれることで、脳は機能します。

最後に三つ目は情報です。
脳は情報を取り込むことによって成長していきます。
情報、すなわち「経験」することが必要だということです。

経験をするということは、日々どのように過ごすか、
それが脳の成長とも言える訳ですが、
特に気をつけなければならないのが、定年退職を迎える時期です。

定年を迎えると人は会社に行かなくなります。
これまで30年40年かけて経験を重ね作り上げてきた脳を
一切使わなくなるのです。

退職して最初の一年はいいかもしれませんが、
二年目になると家でテレビの前に座っているだけの
生活になることもしばしば。
このような生活は必ず脳に悪い影響を与えることになります。


脳が成長する為の経験を与えるには、在職時と同じくらい
脳を使う必要があるのです。

家の外に出て、マラソンをしたり、人との接点を持つため
ボランティアに参加することも良いでしょう。
また、男性の方はこれまで「家事は妻任せ」だったなら、
定年を機に妻の家事仕事を自分がやってみることも良いでしょう。
新しい刺激は、脳の経験に繋がります。

そして、もう一つ大切にしたいのは「欲求を持つ」こと。
「○○したい」と思い、行動することです。

脳にとって欲求は頭をフル回転させてくれ、活力がみなぎってきます。


人生100年時代と言われる現代、
長生きするにも「健康な脳」を保つことが大事です。
病気がないだけでなく、成長する脳こそが、健康な脳であるのです。

======================================
50歳を超えても脳が若返る生き方  『50歳を超えても脳が若返る生き方 (講談社+α新書)』
   では、脳を健康に保つ秘訣の他、これまで加藤医師が
   脳画像診断を行った著名人の脳についての解説を
   ご紹介しています。


『50歳を超えても脳が若返る生き方 (講談社+α新書)』加藤俊徳(著)
【目次】
プロローグ ― 寿命100年時代は50歳から二度目の人生を
第1章 脳は筋肉と同じ―死ぬまで成長する!
第2章 八つの「脳番地」の研究
第3章 成長する脳とボケる脳 ― 脳は自分で育てる
第4章 脳が若返り続ける人たち
第5章 脳が若返る生活習慣
第6章 脳が若返る食事法
エピローグ ― 50歳違いの同い年で過ごした祖父と私

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第173号 『脳と腸』最新のアルツハイマー病研究『脳と腸』最新のアルツハイマー病研究


■■■ 最新アルツハイマー協議国際会議 ■■■

2018年アルツハイマー協議国際会議(AAIC)が
先月アメリカシカゴで開催され、
今年もDr.加藤俊徳が参加して参りました。

今回も新たな研究について発表がされ、
中でも注目を集めたのが、

脳と腸』の関係について。

食事の変化が腸内細菌を変化させる可能性」に
関する発表です。


■■■ 『脳と腸』何がアルツハイマーと関係するの? ■■■

アルツハイマー病患者の脳には、βアミロイド、タウ蛋白が
蓄積している特徴があります。

今回の発表では、マウス実験による、消化管内の微生物を
変化させると、アミロイド班の蓄積を抑制して記憶を改善する
可能性があるとの報告がありました。

すなわち、私たちが食べる食事により、消化器官内に入る
微生物を変えることで、アルツハイマー病が予防できる
可能性があるということです。

食事の中でも特に、脂(油)の摂取は脳にとって
重要な関係があります。

何故なら、私たちの脳は約6割が脂質でできており、
細胞の膜やニューロンの軸索の周りに存在する髄鞘
(ミエリン)作るのにとても大事な成分なのです。


まだ、マウス実験の段階ですが、これから様々な事が
分かってくれば、認知症を予防する食事の
より良い選択に繋げていくことができるのです。


■■■ 脳に良い脂・悪い脂とは? ■■■

私たちは食べた食事で細胞が作られます。
特に脂は脳にとっても大事な成分です。

脳に良い脂・悪い脂をご紹介します。
---------------------------------------------
▽脳の良い脂
---------------------------------------------
魚介類
 ⇒プラズマローゲン / DHA /EPE
  ほたて、タコ、鮭、いわし、鰹、鮪 など

ナッツ類
 ⇒オメガ3脂肪
  くるみ、アーモンド など
---------------------------------------------
▽脳に悪い油
---------------------------------------------
・乳製品
 ⇒チーズ・バター・マーガリン

・赤身の肉
 ⇒牛肉

・スナック菓子

・ファーストフード
---------------------------------------------

人生100年と言われる現代。
生活の中に“食事で脳トレ”を取入れ、
いつまでも脳をイキイキさせ、元気過ごしましょう!



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第172号 脳内リズムを整える 睡眠のお話し脳内リズムを整える 睡眠のお話し


■■■ 睡眠障害は不調の始まり ■■■

連日続く猛暑日。

今週初め、埼玉県熊谷市で史上最高気温41.1度を
記録したことがニュースとなりました。

こう毎日暑くては、夜もぐっすり眠れないもの。

睡眠は、疲れた脳や体を修復するには
欠かせないものです。

私たちは夜寝る事で、細胞の修復をし、
翌日の活動準備をしています。

しかし、この睡眠が何らかの理由で妨げられると
脳や体はバランスを崩し、不調が現れます。

加藤プラチナクリニックを訪れる患者さんの
睡眠状況を調べてみると、下記のような状態が
少なくありません。
-----------------------------------
・睡眠時間が少ない(6時間以下)

・就寝時間が遅い(0時以降)

・夜中目が覚める

・眠りが浅い

・朝スッキリ起きられない など
-----------------------------------

ここ最近の猛暑の影響で、気温が高く
快適な睡眠が阻害されるのも原因の一つですが、
もう一つ、睡眠と大きく関わる重要なものがあります。

それは『』の影響です。


■■■ 睡眠と光の関係 ■■■

1日は24時間。
私たちの脳や体もこのサイクルでうまく回るよう
コントロールされています。

「朝目が覚め、夜になると眠くなる。」
それには、24時間のサイクルをうまく回す、
脳内リズム』を整えることが大切です。

私たちが夜、眠くなるためには「メラトニン」という
脳のホルモンがしっかりと夜に分泌される必要があります。

この、メラトニン分泌には『』がとても深く
関わっています。

朝目が覚め、太陽の光を浴びると、目からの光刺激が
脳の「視交叉上核」という、ちょうど目の奥部分に
位置する場所届き、そこから「松果体」へ信号が
送られます。松果体はメラトニンを分泌する場所で、
光の信号を受けることで、分泌が抑制されます。
そして、夜が近づき暗くなるにつれ、松果体の
メラトニン分泌が増えてきます。

メラトニンが分泌されると、人間の体は脈拍・体温・
血圧を下げ、副交感神経有意な状態となり眠気が
促される仕組みなのです。


■■■ 脳内リズムを整える光の調節 ■■■

夜、自然と眠くなるためには、メラトニン分泌がカギです。

日中、光を浴びる量が不足していたり、夜に強い光を
浴びすぎると、メラトニンを分泌する脳内リズムが
崩れてしまいます。

脳内リズムを整えるには、特に寝る前の光の調節
することがポイントです。
--------------------------------------------
 脳内リズムを整える 光の調節
--------------------------------------------
1)部屋の明かりを控える

蛍光灯の光の強さを1段階落としたり、
明かりをつける場所を数カ所減らすなどすると、
普段より暗めの部屋を作ることができます。

2)テレビ・スマホ・パソコンを控える

寝る前のに強い光を浴びることは、メラトニン
分泌を抑え脳を覚醒させてしまいます。

特にブルーライトは、強力な光なので夜のスマホ、
パソコンは控えましょう。
--------------------------------------------
光の調節は、睡眠障害を防ぐ為にとても大事な
ことなので、皆さんも夜の過ごし方には気を付け、
快適な睡眠がとれるよう心がけましょう。



☆脳内リズムを整えるアプリ(Android版)が登場しました!

Sleeping Brain Beauty ~眠れる脳の美~
睡眠とスマホとの関わりに着目し開発した
「脳内リズムを整える」ためのアプリです。

スマホ利用時の不必要な画面の明るさが、
夜間の良質な睡眠の妨げとならないように、
1日の画面の明るさを時刻ごとに自動調節して
くれるアプリです。

■ Android版 >> こちらをクリック(Google Playのページが開きます)


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第171号 「スマホ中毒」と脳の関係「スマホ中毒」と脳の関係


■■■ 「スマホ中毒」は世界的問題 ■■■

私たちの生活に欠かせなくなってきた“スマートフォン”。

いつでもインターネットにつながり、便利なツールと
なりましたが、今AppleやGoogleでは使用を制限する
取り組みが始まっています。

スマホ中毒」と言われる、長時間の使用
人間の健康被害を引き起こし世界的危機感として
認識されています。

今このページをスマホを使って見ている方の中にも、
「自分もヤバイ。。。」という感覚を持ちながら
利用を止められない方もいるのではないでしょうか?


スマホを長時間利用した場合の問題として、
下記のような点があげられます。

あなたはいくつ当てはまりますか?
----------------------------------------------
□ 記憶力の低下

□ 集中力低下

□ キレやすい

□ うつ気味

□ 人の話が聞けない

□ コミュニケーションが面倒くさい

□ 睡眠不足  など
----------------------------------------------


■■■ スマホの長時間使用が脳の偏りをつくる!? ■■■

スマホの長時間使用は、脳の使い方の偏りにも
影響してくると言えます。

スマホをする時間が長くなればなるほど、
今までやっていた、他のことに使う時間を削ることに
なってしまいます。

とくに、気付かぬうちに下記の『ナイナイ状態』が増加し、
脳の困った状態を生み出してしまっているのです。
------------------------------------------
 スマホ利用の『ナイナイ状態
------------------------------------------
 1 遠くを見ない

 2 人との接点を持たない

 3 覚えない

 4 話さない

 5 運動しない

------------------------------------------

また、スマホの小さな画面をずっと見続けると、
眼球はほとんど動かない状態になります。

その為、スマホ画面意外に注意が向かなくなり
周囲の状況が目に入らず、人にぶつかったり、
声をかけられても、耳に入らない状況が発生します。

更にはスマホ以外の事に頭をスムーズに切替え
られず、やるべき事がおろそかになったり、
時間が守れなくなったりする様子が見受けられます。


■■■ 脳の元気を取り戻す“脱スマホ”脳番地トレーニング ■■■

スマホは使い方次第で、人をサポートしてくれる
便利なものです。しかし、長時間使用は脳には禁物!

最近使い過ぎかもと心配な方、脱スマホ時間を作り
『ナイナイ状態』を解消しましょう!

----------------------------------------------------------
 ☆“脱スマホ”脳番地トレーニング ☆
----------------------------------------------------------
・トレーニング1『 山登りをする!

 山登りには、行く先を目で確認する、風景をを眺めるなど
 視覚系脳番地を使います。
 特に『遠くを見る』目の使い方をします。

 また足を踏ん張り歩くなど、運動系脳番地も使います。

 足元が不安定な山道では、さすがに歩きスマホは
 できませんので脱スマホ時間につながります。

 さらに、歩きながらバードウオッチングは目の運動
 にもなり効果的。

 また、都市で暮らす方は特に、自然とのふれあいが
 不足していますのでお勧めです。

----------------------------------------------------------
・トレーニング2『 女子会(男子会)を開催する!

 人と会い、おしゃべりをすることは、とても良い
 脳番地トレーニングです。

 相手の話を直接聞く為に聴覚系脳番地が使われ、
 自分の口から言葉を発する時には、伝達系脳番地が
 使われます。

 また人と直接会い、喜怒哀楽を感じることは、
 感情系脳番地のトレーニングになります。

----------------------------------------------------------
・トレーニング3『 ノートを使って日記を書く!

 手書きでノートに日記を書くことは、記憶系脳番地を
 強化します。

 今日の出来事を思い出したり、漢字や人の名前など、
 頭の中の記憶の中から探し出すことになりますので、
 記憶の中枢“海馬”を刺激してくれます。

----------------------------------------------------------
スマホの長時間使用は、脳の発達のアンバランスに繋がります。

使う時間を管理し、スマホと上手に付き合えは、これから
ますます発展するテクノロジーと共に、皆さんの脳を
成長させることができるでしょう。



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第170号 運動に優れた視覚系脳番地とは?


■■■ スポーツ選手の視覚系脳番地はすごい! ■■■

今、日本を沸かせている、FIFAサッカーワールドカップ。
いよいよ今日は第3戦、ポーランドとの対戦です。
西野監督率いる日本チームは現在1勝1引分けと、
格上チームを相手に攻防をみせています。

日本の初戦、コロンビアとの対戦で得点を決め、
「大迫半端無いって」で話題となった大迫勇也選手は
4年前のワールドカップ以降、フィジカル面の強化を行い続け
「体が楽になった」とニュースで紹介されていました。

90分の試合を走り続けるだけの脚力やどんな体制からも
シュートが打てる体幹強化など、フィジカルトレーニングは
とても大事です。

また、フィジカルの他、メンタル強化もスポーツには重要と
言われますが、更にもう一つ、スポーツには欠かせない
大事なトレーニングがあります。


それは

『目』のトレーニングです。


■■■ 運動に優れた視覚系脳番地とは? ■■■

スポーツにおいて、重要なのが『』。

目から入ってきた情報は、脳の後ろにある視覚系脳番地
送られ処理されていきます。

スポーツにおいては特に、動くものを捉える
動態視」の発達が必要です。

ボールの動きや敵、味方の動きを捉るのは
視覚系脳番地の中でも「動態視」の脳番地に該当します。

サッカーに限らず野球なら、ピッチャーが投げた
時速150キロの球を捉える力、ボクシングなら相手のパンチを
避けるのも「動態視」の力です。

そして、動くものを捉えるのに欠かせないのが『眼球運動』。
眼球を動かす指令は前頭葉の視覚系脳番地から発せられると考えられます。

目は片側6つの下記の筋肉、外眼筋で動かされています。
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 上下の内側で支える筋肉  上直筋と下直筋

 上下の外側を支える    上斜筋と下斜筋

 外側と内側から支える   外直筋と内直筋
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目を上下左右、斜め上・下、回すなどの動きは全てこの6つの筋肉で行われます。

これらの筋肉がスムーズに動かせないと、
例えば右を見る時に目だけでなく首を回し、顔ごと右に向けてしまいます。

スポーツを行う上で必要以上に顔を動かすことは、スピードの遅れ、
体のブレなどにつながるので、ムダな動きとも言えるのです。

タフな体を作る為の、足や腕、体幹の筋トレの他、
目の筋トレも、スポーツには欠かせないトレーニングの一つです。


■■■ 動きを捉え、6つの外眼筋を鍛えて視覚力アップ ■■■

スポーツにおいては、目の力が大事なことはご理解頂けたでしょう。

スポーツをする人もそうでない人も、ゲーム感覚で楽しめる
視覚力をアップするトレーニングを紹介します!

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1)車のナンバーチェック トレーニング!

動いている車のナンバーを捉えるトレーニングです。

最初は、車の後ろ側についたナンバーチェック。
後ろができるようになったら、前についているナンバーをチェック。
前側のナンバーを確認する方が短い時間で捉える力が必要です。

更に、見たナンバーを言葉にすることで、伝達系脳番地も一緒に鍛えます。

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2)人込みスイスイ移動トレーニング!

駅や交差点など、行き交う人とぶつからずに進むトレーニングです。

まずは目でしっかりと、人の動く方向、スピードを捉えること。
そして、人がいない空いたスペースを確認します。
空いたスペースにスムーズに体を動かし進んでいきます。

「スペースが空いた!」と進んだものの、ぶつかる場合は
体の動かし仕方やタイミングにズレがありますので、
体の動かし方に注意を向けて繰返しやってみましょう。

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スポーツの力をアップさせたい方はもちろん、そうでない方も
6つの外眼筋を使いこなしながらの視覚系脳番地のトレーニングになりますので、
是非楽しみながらやってみましょう!




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