大人と子どもの
発達障害と脳検査

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子どもの発達障害

脳から考える子どもの発達障害

子どもは、それぞれに発達のスピードが異なります。今できないことも、
他の子どもと違うと感じる部分も、成長とともに消えていくこともあります。

これらは、それぞれの脳番地の発達が異なるからです。

日頃、お母さま(保護者の方)がお子様に対し、ご心配に感じている部分は、
子どもの隠れた部分を探る第一の情報源として貴重です。
たとえそれが過保護でも、大げさであっても、勘であろうが、
根拠が乏しかろうが脳の伸ばすヒントになりえます。

MRI脳画像診断で現在の子どもの脳を知ることで、仮に発達障害のある子であっても、また、
ない子であったとしても、その子らしい今、最も伸ばせる脳番地とその方法を実践できることは、
子どもの個性を認め・尊重し、教育するという点からも大きな意味があります。

MRI撮影は一定時間の安静が必要な検査です。就学前の低年齢のお子様が受けことが
難しい場合があります。詳しくはお問い合わせください。

子どもの発達障害が気になる方の脳画像診断

  • 対象

    1. 発達障害を疑われるお子さん

    2. 学校への不適応を疑われるお子さん、不登校のお子さん

    3. ADHDなど注意欠陥障害、多動性障害が疑われる、限局性学習症が気になるお子さん

    4. ミスが多い、コミュニケーションが苦手、話がまとまらない、などの
      症状があるお子さん

    5. 忘れ物が多い、覚えられない、などの症状があるお子さん

    6. ゲーム依存、スマホ依存の強いお子さん

    7. 朝起きられない、昼間も眠くなるお子さん

    8. 成績不振のお子さん

  • 含まれる内容

    1. 面談時間最大2時間まで説明

    2. 一般の脳ドックに含まれるMRI及びMRA検査の結果説明

    3. 脳個性診断(強みの脳番地と弱みの脳番地診断)の結果説明

    4. 海馬回旋遅滞の診断

    5. 脳の強化手順の指導と日常生活へのアドバイス

    6. 鑑定書

検査後の脳強化外来

  • 検査後は、加藤俊徳医師によるフォローアップも受け付けております。

  • 定期的に脳番地トレーニングやカウンセリング等、個別の脳に合わせた支援を行います。

  • MRI鑑定を受けた方のみを対象としており、内容は脳画像診断の結果に応じて
    オーダーメイドでご提示いたします。

  • 詳細は、脳画像診断の結果説明の際にお伝えしております。